【東京5R新馬戦】サクラプレジール 直線差し切りデビュー戦V

[ 2013年2月10日 12:46 ]

 「メイクデビュー東京」(芝1600メートル・晴良16頭)は10日、東京競馬場5Rで行われ、三浦騎手騎乗の2番人気、サクラプレジール(牝3=尾関厩舎、父サクラプレジデント、母サクラプレステージ)が、差し切り優勝した。勝ち時計は1分37秒2。

 レースはばらついたスタートからエグゼビアが先頭に立ち、2番手にサクラプレジール、3番手にキッズラルナがつける展開。

 4コーナーから直線に入り逃げ切りをはかるエグゼビアだったが、2番手サクラプレジールが詰め寄り、残り200メートル付近で並びかける。サクラプレジールが最後はきっちりと差し切り、外から猛追したクラウンマイスターに1馬身1/4差をつけ新馬戦を制した。 
 
 クラウンマイスターから半馬身差の3着には1番人気のエグゼビアが入った。

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2013年2月10日のニュース