【中山5R新馬戦】サトノテイオウ 人気に応えデビュー戦制す

[ 2012年12月22日 12:21 ]

 「メイクデビュー中山」(芝2000メートル・雨稍重18頭)は22日、中山競馬場5Rで行われ、ムーア騎手騎乗の1番人気、サトノテイオウ(牡2=堀厩舎、父キングカメハメハ、母アドマイヤフッキー)が、直線残り200メートルから先頭に立ち押し切って優勝した。勝ち時計は2分07秒9。

 レースはアービバラスボーイがハナを奪い、2番手にドラゴンロックス、3番手にタイキロマネスク、4番手内目にグリード、サトノテイオウは6番手外目を追走する。

 4コーナーでは、逃げるアービバラスボーイにドラゴンロックスとサトノテイオウが並びかけ直線を迎えると、残り200メートルでサトノテイオウが先頭に立ち、後方追走から直線追い込んだヴェリタラブ、トーセンハルカゼを抑え新馬戦を制した。

 サトノテイオウから首差の2着にはヴェリタラブ、そこから半馬身差の3着にはトーセンハルカゼが入った。

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2012年12月22日のニュース