【阪神6R新馬戦】ヒロノエンペラー 直線再び盛り返しデビューV

[ 2012年12月22日 13:19 ]

 「メイクデビュー阪神」(ダート1800メートル・曇不良11頭)は22日、阪神競馬場6Rで行われ、藤岡佑騎手騎乗の7番人気、ヒロノエンペラー(牡2=庄野厩舎、父マヤノトップガン、母ラヴリーベイリー)が、道中3番手に後退するも直線差し返し優勝した。勝ち時計は1分53秒9。

 レースはヒロノエンペラーが先頭に立ち、2番手にナガラセンプー、3番手にショウリュウバイオがつけ大勢が決まりかけた所に、外からボスコエフィーメとゴッドドリームが先行集団に競りかける。

 4コーナーではボスコエフィーメが先頭に立ち、2番手にナガラセンプー、3番手にヒロノエンペラーがつけ直線へ。ボスコエフィーメが逃げ込みをはかる所に外からナガラセンプーが捉え粘りこむも、さらに外からヒロノエンペラーが差し返し再び先手を奪い、最後は2着ナガラセンプーに1馬身半差をつけゴール板を駆け抜け新馬戦を制した。

 ナガラセンプーから4馬身差の3着には中団追走から直線追い込んだキョウワクリスタルが入った。

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2012年12月22日のニュース