【ジャパンC】オルフェに池添 6度目G1へコンビ復活

[ 2012年11月8日 06:00 ]

栗東に到着したオルフェーヴル

 凱旋門賞2着後、ジャパンC(25日、東京)に向けて調整しているオルフェーヴル(牡4=池江)の鞍上が7日、池添に決まった。この日、栗東近郊のノーザンファームしがらきでの着地検査を終えて栗東に帰厩した。

 きょう8日からトレセンでの調教を再開する。JCへの出否は未定になっていたが、池江師は「今のところ(牧場から)悪い話は聞いていません。金曜に坂路単走で速いところをやってみてゴーサインを出せると思います」と出走へ前向きな発言をした。「それで大丈夫なら来週木曜とレース当週の水曜に池添君にまたがってもらいます。間隔が短いし、プロフェッショナルな仕事が求められますね」と続けた。凱旋門賞馬ソレミアの参戦については「リベンジのチャンスだし頑張りたい」と意気込みを伝えた。フランス遠征のここ2走はスミヨンが騎乗したが主戦ジョッキーとのコンビ再結成で6度目のG1制覇を目指す。

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2012年11月8日のニュース