【中山金杯】エクスペディション 叩き効果で躍動

[ 2012年1月4日 06:00 ]

 エクスペディションの最終追いは坂路単走で4F57秒3。オーバーワークにならないよう「微調整程度」と和田助手。それでも動きには躍動感が満ちている。「休み明けを叩いて確実に良くなっているね。この中間も元気いっぱい」。前走の中日新聞杯は3カ月ぶりが影響、勝負どころでの反応が鈍かった。それでも勝ち馬から0秒2差の4着。「ここでもそんなに差はないと思っている。直線の坂も問題ないし、中山も大丈夫。上手に競馬ができるようになっている」と期待する。

続きを表示

2012年1月4日のニュース