【中山金杯】アクシオン 二ノ宮師「中身ができた」

[ 2012年1月4日 06:00 ]

<中山金杯>一昨年の覇者アクシオン(手前)は併せ馬で併入

 一昨年の覇者アクシオン(牡9=二ノ宮)は柴田善を背にWコースでブリッツェン(スポニチ賞京都金杯出走)から3馬身先行。直線は僚馬の外に進路を取り、躍動感のあるフットワークで併入した。時計は5F67秒1。二ノ宮師は「併せてサッと伸ばす指示。掛かるタイプだが今回は折り合いがついた。中身ができて、馬も走るのが楽なのかもしれない。いい調教ができた」と状態の良さをアピールした。

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2012年1月4日のニュース