【中山6R新馬戦】ピアチェーレ 直線抜け出し快勝!

[ 2011年12月17日 12:49 ]

 中山6R「メイクデビュー中山」(ダ1200メートル・良)は、田中勝騎手騎乗の2番人気、ピアチェーレ(牝2=高柳厩舎、父フジキセキ、母レディトゥプリーズ)が、好位から抜け出し優勝した。勝ち時計は1分13秒6。

 バラついたスタートからオリエンタルポリーが好スタートを見せ、そのままハナを奪うと、外からスタープラチナ、ピアチェーレ、ディープランマ、ゴートゥザスタートが好位集団を形成し、レースは縦長の展開で直線を迎える。
 
 直線に入り、逃げるオリエンタルを各馬が捉えにかかると、道中3番手を追走したピアチェーレが直線半ばで捉えると、そのまま押し切ってデビュー戦を快勝した。
 
 2馬身差の2着は逃げ粘ったオリエンタルポリー、そこから1馬身3/4差の3着にはディープランマが入った。

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2011年12月17日のニュース