【阪神7R新馬戦】良血ワールドエース 鮮やかに抜け出しデビューV

[ 2011年12月17日 13:40 ]

 阪神7R「メイクデビュー阪神」(芝外1800メートル・良)は、福永騎手騎乗の1番人気、ワールドエース(牡2=池江厩舎、父ディープインパクト、母マンデラ)が、直線抜け出し優勝した。勝ち時計は1分49秒5。

 ほぼ揃ったスタートから、リアルクラシックがハナを奪うと、ユキノサムライ、ウォーターレオらが続く。圧倒的1番人気に支持されたワールドエースは道中9~10番手の後方を進む。

 3コーナーから4コーナーに掛け、レースは徐々に動き出し、ワールドエースが外々を回って、先頭との差を詰めながら直線に入る。

 直線に入り、外から鋭い末脚を見せたワールドエースが鮮やかに抜け出す。ゴール前でレッドブレイゾンに差を詰められるも、そのままゴールし、デビュー戦を勝利で飾った。
 
 3/4馬身差の2着はレッドブレイゾン、そこから4馬身差の3着にはエイシンクーフランが入った。

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2011年12月17日のニュース