【中山５Ｒ新馬戦】チェインブラッド　好位から抜け出し快勝！

　中山５Ｒ「メイクデビュー中山」（芝外１２００メートル・重）は、柴田善騎手騎乗の１番人気、チェインブラッド（牝２＝伊藤圭厩舎、父マンハッタンカフェ、母ナスキ）が、好位から抜け出し優勝した。勝ち時計は１分１０秒９。

　ややバラついたスタートからチェインブラッドが好スタートを見せる。それを交わしてエーシンクラスワンがハナを奪うと、カルミアムーン、チェイン、クレバーブレードも好位からレースを進める。
　
　直線に入り、逃げるクラスワンをチェインが捉え、直線半ばで先頭に立つ。中団からレースを進めたジヴェルニー、後方からガッダムアスカが懸命に差を詰めるも、先頭を捉えるには至らず、チェインがデビュー戦を飾った。
　
　１馬身３／４差の２着はガッダムアスカ、そこからハナ差の３着はジヴェルニーが入った。