【阪神6R新馬戦】サウンドビガレス 鋭い末脚で抜け出し圧勝!

[ 2011年12月4日 13:09 ]

 阪神6R「メイクデビュー阪神」(ダ1800メートル・良)は、佐藤騎手騎乗の5番人気、サウンドビガレス(牡2=安達厩舎、父フラッシーブル、母ベリースフロムヘヴン)が、好位から抜け出し優勝した。勝ち時計は1分55秒2。

 ややバラッとしたスタートから、大外からメイショウウイナーがハナを奪う。そのままウイナーの大逃げとなり、2番手集団にサウンドビガレス、アートオブキングが進み、ダヴィード、ハートビートボーイ、プリンシペアスールらも続く。
 
 3コーナーから4コーナーで手応えが怪しくなったウイナーを2番手集団の2頭が交わし、直線に入る。そこから鋭い末脚を見せたビガレスが抜け出すと、そのまま後続を突き放しデビュー勝ちを果たした。
 
 5馬身差の2着は2番人気の最後に追い込んだダヴィード、そこから2馬身半差の3着は7番人気のアートオブキングが入った。

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2011年12月4日のニュース