【小倉 競輪祭】グランプリ出場へ残る椅子は3

[ 2011年12月1日 06:00 ]

 KEIRINグランプリ2011(30日=平塚競輪場)の出場9選手が今大会終了後に決定する。既に出場権利を獲得しているのは、今年の4日制以上のG1・特別競輪を制した村上義弘(ダービー)、深谷知広(高松宮記念杯)、浅井康太(寛仁親王牌、オールスター)、伏見俊昭(全日本選抜)の4人。獲得賞金3位の山口幸二、同5位の武田豊樹は当確。残る3人は今大会の優勝者に加え、獲得賞金上位から選抜される。上記の選手以外から優勝者が出ると残る椅子はあと2つ。7位・成田和也、約300万円差で続く8位・佐藤友和が有利な状況だが、予断は許さない。佐藤慎太郎(9位)、小野俊之(10位)、松岡貴久(11位)は決勝3着で逆転が可能。海老根恵太(12位)ら獲得賞金4000万円台の選手が決勝2着で滑り込むケースもある。昨年のGPチャンピオン・村上博幸(18位)、6年連続でのGP出場を目指す山崎芳仁(26位)は優勝するしかない。

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2011年12月1日のニュース