【プリンスオブウェールズS】リワイルディングG1連勝

[ 2011年6月16日 04:47 ]

 国際G1「プリンスオブウェールズS」が15日、英国・アスコット競馬場で行われ、デットーリ騎乗のリワイルディング(牡4=UAE、アル・ザルーニ)が優勝。断然の1番人気に推されたムーア騎乗のソーユーシンク(牡5=愛、オブライエン)は2着だった。

 レースはソーユーシンクが後続を引き離し逃げる展開で、リワイルディングは道中後方待機。最終コーナー手前でリワイルディングが進出を開始すると、直線半ばからは2頭の一騎打ちに。最後はリワイルディングが逃げ粘るソーユーシンクをゴール前で首差きっちり差し切った。

 リワイルディングのG1制覇は、今年3月のドバイシーマクラシックに続く2勝目となった。

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2011年6月16日のニュース