【京極賞】森高が地元周年初制覇!

[ 2011年5月20日 06:00 ]

 まるがめナイターG1開設59周年記念「京極賞」は、インの森高がトップタイのコンマ11のSから逃げ切って地元周年初Vを飾った。地元レーサーを祝福するファンの拍手が鳴りやまない。

 05年の宮島周年以来、2度目のG1優勝を決めた森高は「足はいける。あとは入り口の掛かりさえくれば大丈夫だと思った。4日目にペラを替えて、掛かりも大丈夫になったので手応えはあった」と振り返った。レーサーとして尊敬していた地元の大先輩、安岐真人(引退)から「地元G1は通過点にしろ」とハッパをかけられており、ここをゴールにするつもりはない。「グラチャン(6月21~26日、児島)からまたSGを走るし、一生懸命ペラを作らないと」と表情を引き締めていた。

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2011年5月20日のニュース