田原成貴元騎手 覚せい剤使用の疑いで再逮捕

[ 2010年9月27日 11:50 ]

 京都府警七条署は27日、覚せい剤取締法違反(使用)容疑で、京都市下京区、日本中央競馬会の元騎手田原成貴容疑者(51)=傷害などの罪で起訴=を再逮捕した。同署によると「間違いありません」と容疑を認めている。

 逮捕容疑は8月下旬から今月2日に京都市内などで覚せい剤を使用した疑い。同署は今月2日に同居する男性にけがを負わせたとして、傷害などの容疑で田原容疑者を逮捕。尿検査の結果、覚せい剤の陽性反応が出た。

 同署によると、田原容疑者は「大阪の西成周辺で覚せい剤を手に入れた」と供述しており、入手経路を調べる。

 田原容疑者は2001年と09年、覚せい剤取締法違反容疑などで逮捕され、いずれも有罪判決を受けた。

続きを表示

2010年9月27日のニュース