鉄壁!福島ライン 山崎がG1レース4勝目

[ 2008年7月8日 18:02 ]

寛仁親王牌で初優勝し、トロフィーを掲げる山崎芳仁。左は2着の岡部芳幸、右は3着の渡部哲男

 競輪の寛仁親王牌(G1)最終日は8日、前橋市の前橋競輪場で決勝(6周、2035メートル)を行い、山崎芳仁(福島)が2分55秒2(上がり9秒3)で初優勝、賞金2696万円とグランプリの出場権を獲得した。山崎は2007年の全日本選抜に続いてG1レース4勝目。

 レースは福島勢4人が並んで主導権を握り周回を重ねた。残り1周でも後続の追い上げがなく、3コーナーから2番手の山崎が抜け出し、3番手の岡部芳幸(福島)が1車身差まで迫ったところがゴールだった。3着には渡部哲男(愛媛)が入った。

 ▽決勝2035メートル(6周=先頭固定)(1)山崎芳仁(福島)2分55秒2(上がり9秒3)(2)岡部芳幸(福島)1身(3)渡部哲男(愛媛)1身(4)飯嶋則之(栃木)1身1/2(5)成田和也(福島)1/2輪(6)手島慶介(群馬)1/2身(7)新田祐大(福島)2身(8)小橋正義(新潟)3/4身(9)平原康多(埼玉)3身
 ▽枠連複 (3)―(5)340
 ▽枠連単 (3)―(5)480
 ▽車連複 (3)―(7)390
 ▽車連単 (3)―(7)530
 ▽3連複 (2)―(3)―(7)2830
 ▽3連単 (3)―(7)―(2)5550
 ▽ワイド (3)―(7)270 (2)―(3)820 (2)―(7)940

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2008年7月8日のニュース