万哲 ココ一番!雨関係なし!/東京9R

[ 2008年5月24日 06:00 ]

万哲はG1前のひと稼ぎ。東京9Rの本命はココシュニックだ

 前4週の週末、雨が降らなかったのは一度もなかった東京開催。今週もまた雨との格闘? 天気予報を信じれば、オークスは一瞬の切れより持続力。東京の長い直線で現実に成績を残している馬を重く見た。

 きょう土曜の東京11R・フリーウェイSの頃までにはどれぐらい悪化しているのか?◎ハネダテンシは芝1400メートルの1分20秒9の持ち時計(コースレコードと0秒9差)が示す通り、やや重ぐらいなら自慢の切れが鈍ることはない。過去2走は最近実績のないマイル戦。しかも白嶺Sは通算3戦で9、12、14着と大敗続きのダート戦。前走・アクアマリンSは4コーナーで前が詰まる不利があり参考外だ。最終追いは馬なりでポリトラック5F65秒6と休養前以上の動き。3走前の雲雀S(2着)だけ走ればV争い可能な相手関係だ。馬単(9)=(16)(9)=(3)に(9)から(6)(2)(7)(11)(18)。3連単は(9)(16)の2頭軸マルチで(2)(3)(6)(7)(11)(18)へ36点。
 東京9R・カーネーションCは◎ココシュニック。前走・スイートピーS(5着)は瞬発力負けしたが、自身3F34秒4と末脚は上々だった。ダートでも強かった父クロフネ、母ゴールドティアラの血統を考えれば、雨で湿っても問題ない。馬単(9)=(13)(9)=(2)に(9)から(5)(3)(4)(12)(14)。3連単はフォーメーションで1着欄(9)、2着欄(2)(5)(13)、3着欄(2)(3)(4)(5)(12)(13)(14)の18点。
 中京11R・テレビ愛知オープンは◎アルーリングボイス。2歳時に小倉2歳S優勝。昨年は6月CBC賞5着(勝ったブラックバースピンとは0秒2差=重馬場)、8月北九州記念2着と気温上昇で体調アップの夏女?見せ場たっぷりの谷川岳S(5着)が復調の証。馬単(11)=(4)(11)=(6)に(11)から(12)(3)(8)(13)(14)。3連単は(4)(11)の2頭軸マルチで(3)(6)(8)(12)(13)(14)へ36点。(小田 哲也)

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2008年5月24日のニュース