（１２）ヤマニンメルベイユ

　ヤマニンメルベイユは坂路を１本（４Ｆ７０秒４）上がった後の２本目。序盤からスピードに乗り、最後まで手応えをキープしたままゴールを駆け抜け、４Ｆ６０秒７、１Ｆ１４秒８を計時した。「状態はいい意味で平行線。すんなりと運んで流れに乗ればマイルも問題ない。前走後は輸送後にイレ込んで体が減ったが、馬体はもう戻っているから」と野上助手は巻き返しを期待する。