大江裕 師匠・北島三郎が手がけた新曲披露 サブちゃんニヤリ「だんだんオレに近付いてきた」

[ 2026年5月3日 05:05 ]

大江裕(左)のレコーディングに立ち会う北島三郎
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 「北島ファミリー」の歌手・大江裕(36)が師匠・北島三郎(89)の手による新曲「あばよ さよなら」(作詞作曲原譲二)を13日に発売する。

 2009年のデビュー時から北島音楽事務所に所属していたが、23年4月に移籍し「独り立ち」して3年。この間、北島以外の作家の作品を歌い、歌手としての幅を少しずつ広げてきた。

 レコーディングでは「同じフレーズだけど、(歌い方の)色を1色でなく2色にしてみろ」「だんだん歌に笑いがなくなってきているぞ」と、独特の表現の北島のアドバイスが飛んだ。そのたびに「ハイ!分かりました!」と気持ちの良い大江の返事がブースから返ってくる。1フレーズごとに指導が繰り返されること数時間。しばらくして「だんだんオレに近づいてきた」と北島はニヤリ。口移しで演歌の歌唱法が伝承される職人の仕事場だった。

 ♪受けたご恩の温かさ 生きる未来(あした)の心の支え…と、男の美学を貫いて生きる思いが込められた歌詞を、持ち味の伸びやかで張りのある高音を響かせて歌った大江。「先生の作品を歌えることは光栄至極。はるか遠い先生の背中を追いかけて歌います」と誓った。師弟の願いと思いが存分に込められた歌が令和の世にどう届くのか注目したい。(元尾 哲也)

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