泉ピン子 息子役・佐藤隆太とW主演「損はさせません。芸達者ばかり」終活しない宣言も「めんどくさい」

[ 2026年4月25日 17:00 ]

フォトセッションに応じる(左から)あめくみちこ、泉ピン子、佐藤隆太、星野真里(撮影・松尾 知香)
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 女優の泉ピン子(78)と俳優の佐藤隆太(46)が25日、W主演を務める「声舞劇!終活を始めた途端、55歳の息子が帰ってきました」の公開稽古を東京・北千住のシアター1010で行った。

 保坂祐希氏の書き下ろし小説「『死ね!クソババア!』と言った息子が55歳になって帰ってきました」が原作で、かつて母に暴言を吐いて家を飛び出した息子が55歳で突然帰ってくるところから物語が展開する。泉は後期高齢の母役で「自分で言っちゃなんだけど、チームワークとお話がめちゃくちゃいいです。とってもみんな仲が良くて、適材適所、役もぴったり。損はさせません。芸達者ばかり揃ってます」と自信。劇中では終活に悩むシーンもあるが、自らの“終活”について聞かれると「やんないわよ」と即答。「きっと誰かがやるわよ、めんどくさい。狭いところに住みたい」とおなじみのピン子節で会場を笑わせた。

 佐藤は55歳の息子役を演じる。親子役の泉に「現場のムードメーカーになってくださった」と感謝し、舞台上での掛け合いについても「とても楽しいです」と笑顔。「特に驚くのは、ここまで大ベテランになられても相手のセリフを聞いてくださるんです」と泉に感銘を受けた様子で「我々が投げかける温度が違うと、全然違うセリフの音で返ってくるので、それがたまらなく面白くて。生のお芝居でリアルなキャッチボールをさせていただけるのが面白い」と喜びを噛みしめた。

 一方で泉は「それはこの人が芝居がうまいから」と謙遜しながら「息子いいですよ」とべた褒め。演技の受け答えに関する問いには「芸よ。芝居のうまさよ。60年やってるのよ」とつぶやいて笑わせた。公開稽古には星野真里とあめくみちこも出席した。公演は同所で26日まで。

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