七月大歌舞伎の配役と演目が発表 市川團十郎、ぼたん、新之助による鏡獅子が歌舞伎座で上演

[ 2026年4月17日 10:00 ]

今年1月新橋演舞場で「春興鏡獅子」を演じた(左から)市川新之助、市川團十郎、市川ぼたん
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 7月2日に開幕する「七月大歌舞伎」(東京・歌舞伎座、26日まで)の演目と配役が17日、発表となった。

 昼の部では「末広がり」「時今也桔梗旗揚」「御浜御殿綱豊卿」が上演される。御浜御殿綱豊卿はダブルキャストで実施。Aプロは片岡仁左衛門(82)が綱豊卿、松本幸四郎(53)が助右衛門を勤める。Bプロは2018年の「新春浅草歌舞伎」以来、2度目となる尾上松也の綱豊卿(41)、初役となる中村隼人(32)の助右衛の配役で上演される。

 夜の部は「鎌髭」「神明恵和合取組」「春興鏡獅子」が舞台にかかる。

 1月の新橋演舞場で好評を博した市川團十郎(48)、市川ぼたん(14)、市川新之助(13)の3人による鏡獅子が早くも再演。舞踊演目の名作で、古典の名作と人気作が並ぶ盛夏の本公演を締めくくる。

 今年は歌舞伎座の創設者であり、鏡獅子の作者でもある福地桜痴の没後120年にあたる。劇聖と呼ばれた九代目團十郎が1893年に初演した時は、娘の二代目市川翠扇と二代目市川旭梅が胡蝶の精を勤めた。初演から133年の時を経て、当代の團十郎がぼたん、新之助とともに成田屋の伝統を今に届ける。

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