加賀まりこ、22年ぶり朝ドラ出演 「ブラッサム」ヒロインの晩年演じる「チャーミングな珠さんに」

[ 2026年3月19日 05:00 ]

26年度後期連続テレビ小説「ブラッサム」に出演する加賀まりこ(C)NHK
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 NHKは19日、今年後期の連続テレビ小説「ブラッサム」に、女優の加賀まりこ(82)と松たか子(48)が出演することを発表した。石橋静河(31)がヒロインを務める同作で、加賀は80歳をこえてベストセラー作家となる1980年代の主人公を演じる。加賀の朝ドラ出演は2004年「天花」以来22年ぶりとなる。

 山口県岩国を舞台に明治、大正、昭和を駆け抜け自由を求め続けた作家・宇野千代をモデルとした物語。上京して作家の道を切り開き、関東大震災と戦争、結婚と離婚、倒産、借金とさまざまな困難にのみ込まれながらも作家として花を咲かせるヒロインを石橋が演じる。

 朝ドラは1985年「澪つくし」、2000年「私の青空」、2004年「天花」に出演している加賀。「26年前の朝ドラ『私の青空』で私はヒロインの母親で、珠ちゃんと呼ばれる役だった 今回も『葉野珠』である。56歳で演じた珠ちゃんは、大間のまぐろ漁師のおかみさんで、肝っ玉母さん。ダンナ様に一途に惚れている女。大好きな役だった。未だに役名を覚えているのだから、手応えがあったのでしょうねェ!!」と北山珠江役を演じた「私の青空」を振り返る。

 80年代の珠は、人気作家となっても毎日の執筆を欠かさず精力的な活動を続ける役どころ。制作統括の村山峻平氏は「幸せを運ぶ“花咲かおばあちゃん”のように生きたいと願い、80歳をこえても現役で、ものを書き続ける」と説明する。

 加賀は「葉野珠さんも、個性の強い女(ひと)だけど、私のプランはちょいと抜けた85歳で、スキップなんかを突然しちゃうような、チャーミングな珠さんにしたいと願っています」と演技プランを明かし、「珠という名に守ってもらいながら!」と思い入れをつづった。

 石橋は「珠ちゃんの人生のゴールにお二人が立っていると思うと、山あり谷ありの珠ちゃんの人生も恐れず思いっきり突っ走ることができそうです。実際ゴールが見えないと、この道であっているのかしらと不安になるものですが、未来の自分がニコニコとこちらを見守っている想像ができれば、それは大きな力となって前を向けるのでは、とお二人のお名前を聞いて、私自身とても勇気をもらいました」と加賀、松の出演に力をもらったことを明かしている。

 ヒロインの父役に渡部篤郎、継母役に国仲涼子、岩国の人々として松本穂香、八嶋智人、楠見薫らの出演が既に発表されている。

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