NHK会長 テヘラン支局長イラン拘束報道に「具体的にお答えできることない」

[ 2026年3月18日 15:02 ]

NHK・井上樹彦会長
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 NHKの井上樹彦会長(68)が18日、東京・渋谷の同局で定例会長会見を行い、今年1月に同局のテヘラン支局長がイラン当局に拘束されたとされる件についてコメントした。

 井上会長は「NHKは取材にあたって人命の尊重、それから安全の確保を第一に行動しております。現在も安全管理者をおいて、安全確保や情報集中に全力で当たっております」と説明。テヘラン支局長の拘束報道については「テヘラン支局長のことについては、現時点でお答えできることはないんですけれども、職員、スタッフの安全確保に万全を期しつつ、現地の情勢に帰依するという、報道の使命を果たしてまいりたい」とした。

 尾崎正直官房副長官は2月25日の会見で、イランの首都テヘランで日本人1人が現地時間1月20日に現地当局に拘束されたことを明らかにした。米政府系メディア「ラジオ自由欧州・ラジオ自由」は24日、イラン当局がNHKのテヘラン支局長を拘束したと報じた。

 同メディアの報道によると、支局長は同23日にテヘランのエビン刑務所に移送。エビン刑務所には多数の政治犯が収監されており、昨年6月にはイスラエルがイランの体制による弾圧機関だとして攻撃した。報道を受け、同局は「常に職員の安全を第一に行動しています。現段階でお答えできることはありません」とコメントしていた。

 今月6日、茂木敏充外相はイランで拘束されている邦人は2人だとし、2人とは連絡が取れており、現時点で安全であることを確認していると説明。2人のうち1人は1月20日に現地当局に拘束されたNHKのテヘラン支局長とみられる。

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