「豊臣兄弟」本能寺の変まであと14年…光秀&義昭も「腹の底は見えない」信長と“緊迫初対面”ネット沸く

[ 2026年3月15日 20:45 ]

大河ドラマ「豊臣兄弟!」。明智光秀(要潤)(C)NHK
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 俳優の仲野太賀(33)が主演を務めるNHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」(日曜後8・00)は15日、第10話が放送された。話題のシーンを振り返る。

 <※以下、ネタバレ有>

 NHK連続テレビ小説「おちょやん」などの八津弘幸氏がオリジナル脚本を手掛ける大河ドラマ通算65作目。“天下一の補佐役”豊臣秀長を主人公に、豊臣兄弟の絆と奇跡の下克上を描く。兄・豊臣秀吉役は俳優の池松壮亮が演じる。

 第10話は「信長上洛」。1567年(永禄10年)9月、織田信長(小栗旬)はついに美濃を平定。戦国列強に名を連ねた。竹中半兵衛(菅田将暉)が藤吉郎(池松壮亮)の家臣となる中、足利義昭(尾上右近)の使いとして明智光秀(要潤)が信長の元へ。先の将軍を亡き者にした三好一族を討ち、上洛して義昭を将軍に擁立してほしいというのだ。申し出を承諾した信長は、上洛の妨げとなる浅井長政(中島歩)に妹の市(宮崎あおい)を嫁がせ、和平を結ぶことに。市は嫁ぐ前、小一郎(仲野太賀)に“あること”を頼む…という展開。

 信長「ただの順番であろう。他が動かぬゆえ、織田を頼ることにした。違うか」

 光秀「その通りでございまする。朝倉は口ばかりで一向に動かず、上杉も武田も北条も皆、他国の出方をうかがい、領内の揉め事に手を焼き、動くに動けぬ様子。よって、次は織田殿に頼ることにしたのです。織田殿も動かぬのであれば、また他を頼るまでのこと」「生涯、番が回ってこぬ者もおりまする。よくお考えくださりませ」

 信長「考えるまでもない。上洛の件、お引き受けいたす」

 信長は刀を手にし、光秀の後ろにいる従者に斬り掛かる。光秀がとっさに間に入る。この従者こそが義昭。竹中半兵衛(菅田将暉)が異変を察知し、信長に報告していた。

 「最初に気になったのは、明智殿が“我ら(は一刻も早く織田殿にお会いしたい)”とおっしゃったので。もしかしたら、ただの従者ではないのかと」「従者の方が先に団子を口にしたのも、そういうことなら納得できます」

 義昭の変装が見抜かれたのは、今回が初。義昭は「わしはほんの2年前まで仏門に身を捧げ、俗世と離れて一生を終えるつもりでいた。しかし…わしにも番が回ってきたようじゃ。今この乱れた世を救えるのは、わししかおらん。力を貸してもらいたい」。信長は「天下布武」(この「天下」とは五畿内のこと、「天下布武」とは朝廷を守る足利将軍家の再興を意味)を誓った。

 1568年(永禄11年)9月、信長は義昭を奉じて上洛戦を開始。連合軍の数は約6万とも。ひと月も経たぬうちに京へ進軍。上洛を果たした。

 数日後、義昭は第15代将軍に。信長は副将軍を固辞。義昭と光秀は、腹の底が見えない信長を警戒した。

 信長は諸国の大名に文を出し、上洛を要請。信長の敵となるのは誰か。「天下布武など、つまらぬ。ただの通り道じゃ。わしは、この日の本を一つにする。天下一統じゃ」――。

 光秀と信長は一触即発の初対面。戦国最大のミステリー「本能寺の変」(1582年・天正10年)まで、あと14年――。

 SNS上には「明智光秀、気持ちいいほどの上から目線」「ちょいと嫌味、今から不穏な十兵衛光秀」「将軍と光秀も腹の底は見えない」「これは『麒麟がくる』よりも聡明な義昭?」「タイムスリップした高校生信長と歴史を調査しにきた光秀」などの声が続出。初登場から感じられる光秀と義昭の人物像などが反響を呼んだ。

 次回は22日、第11話「本圀寺(ほんこくじ)の変」が放送される。

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