野沢雅子がメーテル役・池田昌子さん追悼「笑顔の素敵な大切な戦友でした」 「銀河鉄道」星野鉄郎役で共演

[ 2026年3月13日 19:07 ]

野沢雅子
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 声優・野沢雅子(89)が、3日に87歳で死去した声優・池田昌子さんを追悼した。野沢と池田さんはアニメ「銀河鉄道999」で共演。野沢は主人公・星野鉄郎役、池田さんはメーテル役を務め、長きにわたり国民に親しまれた。

 野沢は所属事務所を通じて「メーテル、あなたの訃報を聞いた時、涙が溢れて止まりませんでした」とコメント。「銀河鉄道999で共演して依頼、ずっと収録以外でも“鉄郎ちゃん”“メーテル”と呼び合って、喫茶店で周りの人から驚いた顔で見られたこともありましたね。私の中でメーテルは“池田さん”でも“昌子さん”でも“マコちゃん”でもなく、メーテルそのもの。美人で凛として笑顔の素敵な大切な戦友でした」と思い出を振り返りながら池田さんを悼んだ。

 23年2月には「銀河鉄道999」を手掛けた松本零士さんが他界。「松本先生も車掌さんも旅に出てしまって、メーテルしか仲間はいなかったのに、メーテルまで同じ世界からいなくなってしまったなんて、寂しくてたまりません」と心境を明かし、「でもきっと、メーテルは999に乗って車掌さんや松本先生と旅に出かけたんですよね。また映画の時のように私だけこちらに残されてしまったけれど、私はもうしばらくこちらで頑張ります。また、どこかの星で会える時まで。その時を楽しみにしています」と作品の一場面を挙げながら池田さんに思いを寄せた。

 池田さんが所属していた「俳協」は13日、公式サイトで「令和8年3月3日(火)午後0時27分、脳出血のため永眠いたしました。享年87」と発表。メーテル役の他にも「火の鳥」火の鳥役、「エースをねらえ!」お蝶夫人役、「宇宙兄弟」金子シャロン役など、落ち着いた気品あふれる声色が親しまれた。

 洋画の吹き替えでも非常に有名で、オードリー・ヘプバーンの吹き替えは専属で担当。「ローマの休日」「ティファニーで朝食を」など、ほぼ全ての作品を担った。

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