カルマ 8割が悪役も「キラキラした役も挑戦したい」 「パンチドランク・ウーマン」で囚人役で出演中

[ 2026年2月17日 05:30 ]

笑顔を見せるカルマ(撮影・尾崎 有希)
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 登録者180万人超のユーチューバーから俳優に転身したカルマ(29)が話題を呼んでいる。日本テレビのドラマ「パンチドランク・ウーマン」(日曜後10・30)で特殊詐欺グループ元リーダーの未決拘禁者を演じ、「悪い顔が印象的」との声が視聴者から相次いでいる。本紙の取材に「ドラマを見た幅広い世代の方から声をかけていただけて凄くうれしい」と話した。

 極悪な囚人役。舌を大きく出して相手を挑発する姿は、視聴者までもイラつかせている。「エッジの利いた役なので、監督の要求以上に悪に徹しています。普段はあんなに悪い顔をしないのでかなり頑張ってますよ」。人懐っこく明るい笑顔で答える姿は役と対照的だった。

 悪役はユーチューバー時代からの名残だ。当時は注目を集めるため、素顔とは異なる無愛想でとがった性格になり切った。その印象も相まって出演ドラマの8割が悪役。世界を滅亡させる悪の組織のトップや、いじわるな同僚などを演じてきた。「お仕事をもらえること自体がうれしい。当時の印象があるからこそ、カルマ=悪役のイメージでオファーを頂いていると思う」と分析する。

 16歳で「有名人になること」を夢見て上京。オーディションに挑戦するも鳴かず飛ばずで、戦略的にYouTubeを始めた。「登録者数100万人の“名刺”を作って売り込みたかった」という。芸能界での活躍に向けて、企画から編集まで完全自己プロデュースを貫いた。そのため、俳優活動が本格化した23年以降は動画投稿をしていない。「完全にゼロにするつもりはないけど、失ってもいい覚悟で俳優として夢を追いかけたい。演技もできるユーチューバーではなく、一人の俳優として見てもらいたい」と強い覚悟を示した。

 走り出したばかりの俳優人生は悪役が中心だが、「キラキラした役や恋愛ものに挑戦してみたい」と夢は膨らむ。「後世に残せるような感動や笑いを与えられる作品にたくさん出演していきたい」と俳優業に突き進んでいく。  (高原 俊太)

 ◇カルマ 1996年(平8)8月26日生まれ、福岡県出身の29歳。18年にYouTube投稿を開始し、わずか1年で登録者100万人を突破。21年からエイベックスに所属し、23年にテレビ朝日「波よ聞いてくれ」で俳優デビュー。4月に初写真集をKADOKAWAから発売する。身長1メートル78。

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