高木菜那さん 著書出版は恩師の五輪金メダリストの助言「つらさ、失敗…どう向き合ったかつづれば」

[ 2026年2月14日 16:42 ]

高木菜那さん
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 スピードスケートの五輪金メダリスト高木菜那さん(33)が、14日放送のTOKYO FM「SPORTS BEAT supported by TOYOTA」(土曜前10・00)にゲスト出演し、初の著書出版の裏話を明かした。

 自身の競技人生や家族との関係を記した初の著書「7回転んでも8回起きる」(徳間書店)が、7日に発売。出版のきっかけは、恩師だったという。現役時代には陸上男子ハンマー投げの五輪金メダリスト・室伏広治氏から指導を受けていた。

 「室伏さんにずっとトレーニングしていただいていたんですけど、引退した時に言われたことが、“あなたが転んでしまったことは、あなたにとって凄くつらいことだと思う。でも、いつかそれは本にした方がいい”と。“ずっと勝ち続けている、それこそ凄い選手もいるけど、凄さが書いてある本より、つらさだったり、失敗したこと、苦しいことを書いてある本の方が、僕は興味がある。それにどうやって向き合ったかというのを、しっかりつづれば、おもしろい本になると思うよ”と言われて、書こうと決めました」

 菜那さんは14年ソチ、18年平昌、22年北京と3大会連続で冬季五輪に出場した。平昌では女子団体パシュート、マススタートでそれぞれ金メダルを獲得。北京では団体パシュート決勝で転倒を喫し、銀メダルだった。室伏氏からは、失敗談にこそ学びがあると助言されたという。

 パーソナリティーの俳優・藤木直人からは「ご家族のことだったり、妹の美帆選手のこともいっぱい書いていますけど、この本を出すんだとか、こんな内容を書くんだというのは、事前には知らせていたんですか?」と問われた。美帆は現在、ミラノ・コルティナ冬季五輪に出場している。

 菜那さんは、「内容は伝えてないんですけど、本を出しますと言ったら、美帆から“それだけは私が先にやりたかった”って言われて。“ごめんね。お先”って言っておきました」と明かした。美帆は昔から読書好きだという。「美帆には、オリンピックが終わった後とかに、今だと感情が変わっているので、いったんミラノ・コルティナオリンピックを最後まで戦い切ってもらった後に、ほらよって渡してようかな」と話していた。

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