“全部、私の物語”3年間の集大成──7限目のフルール・岡澤唯、通学イヤホンがくれた気合と「歩んだ日は裏切らない」実感

[ 2026年2月7日 07:30 ]

【画像・写真1枚目】“全部、私の物語”3年間の集大成──7限目のフルール・岡澤唯、通学イヤホンがくれた気合と「歩んだ日は裏切らない」実感(撮影・片岡 和)
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 長野・佐久長聖の女子高生10人組「7限目のフルール」(ナナフル)の岡澤唯が、初のベストアルバム「僕らが描いた物語」のリリースを受け、スポニチ東京本社で単独インタビューに応じた。3月に卒業を控える今、これまでの歩みを刻んだ同作は、まさに3年間の集大成。“全部、私の物語”と語るように、思い出、ファンとともに過ごした日々、そして一曲一曲に込めた等身大の自分が詰まっている――。(「推し面」取材班)

7限目のフルール特集|全員独占ソロインタビュー

 「今、通学中にこのアルバムを聴いているんですけど、思い出がどんどんフラッシュバックしてきて、なんだか幸せな気持ちになります。そして、懐かしさに浸りながらも『よし、学校頑張ろう』って気合が入るんです」

 3年間という時間を「青春」のひと言でまとめるには少しもったいないかもしれない。ぶつかって、泣いて、笑って、仲間と一緒に進んできた日々。その一つひとつが、今も通学時のイヤホンから流れる曲とともによみがえってくる。 

 そんな中、思い入れのある一曲として挙げたのは、2ndシングル「君はフルール」。

 「“歩んだ日々は決して裏切らない”って歌詞があるんですけど、ライブで歌っていると本当にその通りだなって思います。くじけそうになったときも、『ここで頑張ればきっと』って、そんな気持ちにさせてくれるんです。今の私に一番響いている曲かもしれません」

 終わりが少しずつ視界に入り始めた今、歌詞のひと言ひと言が、過去の自分と重なっていく。未熟だった日々さえも、確かに意味があったと実感できるようになった。

 パフォーマンスへの挑戦も、このアルバムに深く刻まれている。「まっさらアオハルセンセーション!」では歌い出しを担当。苦手だった“可愛い歌い方”に本気で向き合った。

 「正直、すごく難しくて…。でもボイトレの先生やマネジャーさんのアドバイスを受けて、何度も練習して、ようやく“つかめたかも”って思えたんです」

 ファンから届いた“今日、めっちゃ良かったね”――そのひと言が自信にもつながった。間奏のダンスパートでは、幼い頃から続けてきたダンスの力を発揮。強弱のメリハリを意識した表現で、明るい楽曲に込めた強い思いを届けた。

 「この曲、この歌詞、この振付…。全部、あの時の私だったんだなって思います。一曲一曲に、その瞬間の自分が生きてるんです」

 過去を大切に抱きしめながら視線は未来を見据えている。燃やし尽くした日々のすべてをこの一枚に詰め込んで。静かに、そして確かにラストページをめくろうとしている。

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