“届いてたんだ、私の努力”――7限目のフルール・岡澤唯、仲間と歩んだ日々の先 信じ続けた言葉、見つけた光

[ 2026年2月7日 20:30 ]

【画像・写真3枚目】“全部、私の物語”3年間の集大成──7限目のフルール・岡澤唯、通学イヤホンがくれた気合と「歩んだ日は裏切らない」実感(撮影・片岡 和)
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 アイドルグループ「7限目のフルール」(ナナフル)の1期生・岡澤唯が、3月の卒業を控える今、これまでの歩みを振り返った。スポニチ東京本社での単独インタビューで語ったのは、歌への苦手意識、葛藤、勉強との両立、そして迷いながらも進んできた日々。その背中を押してくれたのは「努力は必ず報われる」という言葉と、周囲からの温かな支えだった。(「推し面」取材班)

7限目のフルール特集|全員独占ソロインタビュー

 「歌、最初は本当にゼロからでした。周りが上手すぎて、“自分だけ浮いてない?”って不安になることもあって…」

 もともとダンスが好きで、人前に立つことが楽しかった。佐久長聖高校のパフォーミングアーツコースに進んだのは、「誰かに元気を届けたい」という思いから。でも、アイドルという世界に飛び込む決心がつくまでには迷いもあった。そんな背中を押してくれたのが母の言葉。「やりたい道を進みなさい」。先生たちとの面談を何度も重ね「自分で決めた」と思えるまで向き合った。

 活動と学業の両立も簡単なことではなかった。理系を選んだが化学が苦手で、テスト前は特に大変だったという。それでも先生の手厚いサポートに助けられ、「やらないとできない。やるしかない」と腹をくくった。やってみたら意外とできた。その小さな実感の積み重ねが自信につながっていった。

 そんな日々の中で、支えになってきたのが「努力は必ず報われる」という言葉。子供の頃から「努力家だね」とよく言われてきたが、本当に意味を実感したのは苦しかった時期を越えてからだった。

 忘れられない出来事がある。体調不良で休んだメンバーの代わりに、歌のパートをカバーすることになった日。歌は得意ではない分、何度も練習し、丁寧に歌った。終演後、ファンから「このパート、大切に歌ってくれてありがとう」と声をかけられた。そのひと言で、「頑張ったことがちゃんと届いたんだ」と思えた。

 迷っていた頃の自分に、今ならこう言える。「あのとき頑張ってよかったね」。確かな努力の積み重ねが今の自分を支える土台になっている。あの時間があったからこそいま胸を張って立てる場所がある。視線の先には映るまだ見ぬ景色。そしてその歩幅で、またひとつ新しい夢へと向かっていく。

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