【王将戦第3局】永瀬九段のはかまに立会人島九段感激「ご縁」 藤井王将の足袋も注目

[ 2026年2月3日 11:19 ]

<第75期王将戦・第3局 第1日>対局場へと向かう永瀬九段(撮影・河野 光希)
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 将棋の藤井聡太王将(23)=名人を含む6冠=に永瀬拓矢九段(33)が挑戦する第75期王将戦7番勝負(特別協力・スポーツニッポン新聞社、毎日新聞社)の第3局1日目が3日、東京都立川市の「オーベルジュ ときと」で指されている。検討室では立会人の島朗九段(62)が、永瀬が着ているはかまを見て感激する場面があった。

 発端は対局開始後。関係者が「永瀬先生が着ているはかま、以前島先生からゆずってもらったものだと聞いた」と明かしたことがきっかけだった。本紙が島に尋ねると「言われてみればこの色…」と検討室のモニターをまじまじと見つめ、「羽生(善治)先生とのタイトル戦などで身につけていたはかまですね!いやー、ご縁だ」とうれしそうに語った。

 はかまはオーダーメードで、ゆずったのは永瀬がタイトル戦に出始めた頃だという。手持ちの和服が少なかった永瀬に、島が「使ってもらえたらうれしい」と手を差し伸べた形だ。島は「師弟ではありませんが、私自身も原田泰夫先生(2004年没)から和服をいただいたことがある。良いものは長く着られますし、実際に着ていただけてるとは。伝統は受け継がれていくんですね」とほほ笑んだ。

 棋士同士で紡がれていく縁もあれば、斬新な着こなしで見る人を楽しませる和服の楽しみ方もある。藤井はこの日、カニがワンポイントでデザインされた白足袋を着用。淡い水色の羽織や和服は川や海を思わせ、足元のカニが水中を自由に動く…そんな風景が感じられる。今局は対局のみならず、和服にも注目だ。

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