「豊臣兄弟」“大河歴戦の名優”ズラリ集結 新キャスト7人決定!信玄に高嶋政伸 荒木村重にトータスら

[ 2026年1月15日 12:00 ]

大河ドラマ「豊臣兄弟!」の新キャスト7人が決定。(上段左から)高嶋政伸、トータス松本、榎木孝明(下段左から)鶴見辰吾、迫田孝也、ドンペイ、麿赤兒…番組公式X(@nhk_toyotomi)から

 俳優の仲野太賀(32)が主演を務めるNHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」(日曜後8・00)の新キャスト7人が決定し15日、俳優の高嶋政伸(59)、ロックバンド「ウルフルズ」のボーカル・トータス松本(59)、俳優の榎木孝明(70)鶴見辰吾(61)迫田孝也(48)ドンペイ(59)麿赤兒(82)の出演が公式サイトなどで発表された。前日14日には、番組公式SNSで「武田信玄 荒木村重 斎藤道三発表」と予告。注目が集まっていた。

 NHK連続テレビ小説「おちょやん」などの八津弘幸氏がオリジナル脚本を手掛ける大河ドラマ通算65作目。“天下一の補佐役”豊臣秀長を主人公、戦国乱世を舞台に、豊臣兄弟の絆と奇跡の下克上を描く。兄・豊臣秀吉役は俳優の池松壮亮が演じる。豊臣家を題材にした大河は「秀吉」以来30年ぶりとなる。

 高嶋は“甲斐の虎”武田信玄役、トータス松本が豊臣兄弟に軍師・黒田官兵衛(倉悠貴)を紹介する武将・荒木村重役、榎木孝明が北近江の戦国大名・浅井長政(中島歩)の父・浅井久政役、鶴見辰吾が越前の戦国大名・朝倉義景役、迫田孝也が家康の懐刀・石川数正役、ドンペイが久政を支える猛将・宮部継潤役、麿赤兒が“美濃のマムシ”斎藤道三役を演じる。

 高橋優香子プロデューサーは「武田信玄、荒木村重、浅井久政、朝倉義景、石川数正、宮部継潤、斎藤道三。名前を並べただけでワクワクするような、まさに戦国時代を代表する武将たちです。それぞれの役を演じていただくにあたり、大河出演歴戦の名優ともいえる皆さまをお迎えすることができました」とキャスティングに手応え。

 「方々が衣装をまとってセットに入ると、それだけで場の雰囲気がグッと重厚になるような凄みを、日々現場で感じております。そんな強大な壁ともいえる存在を豊臣兄弟がどのように超えていくのか、あるいは味方につけていくのか、是非今後の放送にてご確認いただけますと幸いです」と呼び掛けた。

 新キャストのコメントと大河出演歴は以下の通り。

 ■高嶋政伸 武田信玄役(10年ぶり6回目)
 (オファーは)驚きましたが、とてもうれしかったです。真心込めて演じさせていただます。仲野太賀さんは大好きな俳優さんなので、本当に楽しみです。また、兄者(秀吉)の竹中直人さんも(松永久秀役で)ご出演されておられ、当時を思い出しす。当時は、常に「新鮮であること」を大切に1年間やらせていただきました。今回も初心忘れず、とにかく「新鮮であること」を大切に演じたいです。どうぞよろしくお願いいたします。

 ■トータス松本 荒木村重役(7年ぶり3回目)
 僕はマンガ「へうげもの」に出てくる荒木村重が、俗っぽくて胡散臭くて大好きでした。色々調べてみても村重は賛否両論、かなり謎めいた武将です。天下一の卑怯者といわれた村重を、僕なりに人間臭く演じてみたいと思います。八津さんとは(「おちょやん」以来)2度目ですが、今回もクセの強い役を下さって、ありがたいです。現場では信長の家臣たちが健康グッズの話で盛り上がるなど、とても面白い雰囲気でした。

 ■榎木孝明 浅井久政役(2年連続12回目)
 時代劇の中でも時代の大転換期を描く戦国時代が最も好きなので、制作発表の時から出演を熱望していました。お声掛けいただいた時は本当にうれしく、思わずガッツポーズを取りました。(06年「功名が辻」で浅井長政役)息子役の中島歩さんにかつての自分を重ねてみて懐かしく思いました。現場では長政に家督を譲った久政の気持ちが、何の違和感もなくスーッと入って演じられました。家を大事にしつつ、息子を見守る父親の気持ちをいかに出せるか、楽しんで演じさせていただきたいと思います。

 ■鶴見辰吾 朝倉義景役(12年ぶり6回目)
 朝倉義景を大河ドラマで演じることは、福井県で長年、市民参加の朗読劇やミュージカルをやってきた私にとって、とてもうれしいオファーでした。やる気にみなぎってます。朝倉義景は、織田信長に焦点を合わせた戦国時代の勇ましい話の中では弱腰で優柔不断のような描かれ方をすることが多いのですが、一乗谷に文化的で先進的な生活様式を築いた人物でもあります。そういった矜持を表現したいと思います。「軍師官兵衛」以来の大河ドラマ出演。今の年齢だからできる表現を発揮したいです。

 ■迫田孝也 石川数正役(4年ぶり4回目)
 10年前(16年「真田丸」)と主君は違えど、またこの戦国の世に戻ってきたことをうれしく思います。前回の戦国の世はただひたすら、がむしゃらに駆け抜けた1年でしたが、今回はわずかながらの自己の成長によって、同じ時代を達観しながら生き…られそうもありません!絶対最後まで生き延びてやる!がむしゃらに駆け抜けてやる!戦って戦って、殿を天下に押し上げてやる!!

 ■ドンペイ 宮部継潤役(2年連続8回目)
 初めての大河ドラマ出演(「功名が辻」)も戦国時代でした。あれから20年、数々の大河作品に出演しましたが、自分は戦国の物語が好き!「豊臣兄弟!」は、まさにド真ん中の作品。お話を頂いた時はとてもうれしく、心よりの感謝でした。宮部継潤公は、元比叡山延暦寺の僧侶であったという異色の戦国武将。そして、演じる僕は比叡山高校出身なのです。凄いご縁だと感じています。豊臣時代に活躍し、その時代の皆が知る武将であったにもかかわらず、今まで歴史物の映像ではほぼ描かれていないので、あまり知られていない宮部継潤公。ただ、今回は描かれます!なので、責任重大です(笑)。武将であり、僧侶であり、人間力のある宮部継潤公を魂を込めて演じ、戦国の世を生き抜きたいと思います。

 ■麿赤兒 斎藤道三役(12年ぶり6回目)
 ほんの数秒の出番だが、斎藤道三といえば、大いに魅力的だ。喜んでオファーをお受けした。気合は入っていたが、アッという間に本番の撮影は終了。どこかのシーンで、何らかの形でまたよろしく。と、スタッフの皆さまと未練がましくお別れしたのだった。

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