【王将戦第1局】2日目、対局再開 永瀬九段の封じ手は▲2六金 「棒金」で藤井王将に迫る狙い

[ 2026年1月12日 09:03 ]

<第75期王将戦・第1局第2日>開封した封じ手を藤井王将(右)に見せる正立会人の神谷八段。中央奥は永瀬九段(撮影・河野 光希)
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 将棋の藤井聡太王将(23)=名人を含む6冠=に永瀬拓矢九段(33)が挑戦する第75期王将戦7番勝負(特別協力・スポーツニッポン新聞社、毎日新聞社)の第1局が12日午前9時、前日から行われている静岡県掛川市の「掛川城二の丸茶室」で再開された。

 午前8時40分、挑戦者の永瀬が入室。藤井は48分に姿を見せ、1日目の指し手を再現した。

 永瀬が1日目に封じた69手目を、立会人の神谷広志八段(64)が開封。封じ手は「▲2六金」だった。右金を活用し、2筋の飛車と絡めての「棒金」で、スピード感のある攻めを目指す。

 先手永瀬、後手藤井で始まった第1局。角換わり腰掛け銀の戦型から始まり、永瀬は2筋から手筋の「継ぎ歩」で攻撃の糸口を切り開く。藤井も攻め合いを決断し、8筋に手を付けた。1日目終了後、神谷は「2日目は殴り合いですね」と述べる。この後の熱戦に注目が集まる。

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