漫画家の鹿子さん 37歳で死去 年間約50人発症の希少がんで…「満州アヘンスクワッド」連載中

[ 2025年12月22日 04:30 ]

「満州アヘンスクワッド」公式X(@manshu_ym)から

 講談社「ヤングマガジン」で連載中の漫画「満州アヘンスクワッド」の作画担当の鹿子さんが11月8日、脈絡膜悪性黒色腫のため死去したことがわかった。37歳だった。

 同誌が公式X(旧ツイッター)で報告。「読者のみなさまへ 大切なお知らせ」とし「『満州アヘンスクワッド』の漫画担当である鹿子先生が2025年11月8日に脈絡膜悪性黒色腫のためご逝去されました。37歳でした。鹿子先生の素晴らしいご活躍に感謝と敬意を表すると共に、心よりご冥福をお祈りいたします」と伝えた。

 「満州アヘンスクワッド」の公式Xでも訃報を投稿。「鹿子先生は原作者の門馬司先生と共にタッグを組み。『満州アヘンスクワッド』を2020年4月よりコミックDAYSにて連載開始、2021年9月よりヤングマガジンに掲載を移し、その卓越した画力と丁寧な描写力で素晴らしい作品を世に送り出してきました。編集者一同、心より鹿子先生のご冥福をお祈り申し上げます。また、ご遺族の皆様には心よりお悔やみを申し上げます。なお、葬儀は関係者のみで執り行わせていただいたことをご報告します」とした。

 また、今後の掲載については「鹿子先生からは生前に『自分の身に何かあった場合は代筆の方を立てて物語を完結させてほしい』という言葉を預かっておりました。代筆をお願いする方については未定ですが、編集部として鹿子先生の想いを継ぎ『満州アヘンスクワッド』を完結まで導いていく所存です。今後の『満州アヘンスクワッド』につきましては、ヤングマガジン本誌ならびに作品公式Xにて告知させていただきます」と伝えた。

 脈絡膜悪性黒色腫とは眼球内に生じる悪性腫瘍。「国立がん研究センター・希少がんセンター」の公式サイトによれば「国内の発症は年間50名程度と推定されている希少ながんです。初期ではあまり症状がありませんが、進行すると視界が欠ける・ぼやける・歪むなどを自覚するようになります」と説明されている

 「満州アヘンスクワッド」は現在単行本が22巻まで発行。22巻は11月6日に発売で、鹿子さんも公式Xで「満州アヘンスクワッド22巻本日発売です。よろしくお願いします」とつづっていた。

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