日中緊張でパンダの行方は? 青山和弘氏が挙げたキーマンの実名「決められるのは2人しか…」

[ 2025年12月14日 15:23 ]

ABEMAのロゴ
Photo By スポニチ

 ジャーナリスト青山和弘氏が14日、ABEMA「ABEMA的ニュースショー」(日曜正午)に生出演し、緊張が続く日中関係とジャイアントパンダの行方について解説した。

 高市早苗首相による台湾有事発言を受けて日本への非難の度を高める中国は、海産物の輸入停止や日本への渡航自粛などさまざまな対抗策を実施。6日には中国軍機が訓練中に自衛隊機にレーダー照射を行うなど、緊張の度合は高まっている。

 MCの千原ジュニアから「どうしたら仲良くいけるんですか」と問われた青山氏は、「まず一つは、今回小泉(進次郎防衛相)さんが発表したみたいに、国際社会を味方につける。今回のレーダー照射みたいなことは、国際社会でも絶対にやっちゃいけないこと。各国ともにこういうことをやってはいけないと言う」と指摘。また米国を味方につけることも挙げたが、「今大きな問題としてトランプさんが中国と仲良くやりたいフェーズに入っちゃっている。ホワイトハウスが今回の問題に対して懸念を表明してない。同盟国だと言っているけど、中国ともうまくやりたい。こうなると、習近平さんが強気のままなんです」と懸念を示した。

 そんな中で気になるのは、ジャイアントパンダの行方だ。現在は上野動物園でシャオシャオ、レイレイが飼育されている。ともに日本で生まれたが、来年2月に返還期限が迫っている。

 青山氏は「パンダというのは中国の外交戦略の道具なんです」と説明。和歌山のアドベンチャーワールドで飼育されていた4頭が6月に返還されており、「彼らの環境からするとかわいそうなんですけど、それでも返せと言われれば返さないといけない。期限が切れたということで。上野も期限が切れれば結局、いなくなる」と述べた。

 パンダを外交の道具にしているということは、その決定権の所在を見ても明らかだ。青山氏は「パンダの行き来というのは、中国で決められるのは2人しかいない。習近平さんと李強首相しかいない。この2人の決断がないと、パンダを日本に来させることはできない」と説明。「習近平さんが高市さんの発言に怒っているんだとすれば、パンダは来ないよねということには間違いなくなると思う」と見通しを語った。

 一方で「じゃあパンダのために筋を曲げるのかと、これもまた違うので、ここは我慢してもらうしかないとしか言いようがない」と話すに留めた。

 次に日中首脳会談が開かれるとすれば、来年11月が有力だという。中国・深センでAPECの国際会議が開かれるタイミング。青山氏は「1年後ですけど。そこで1年間いろいろありましたけど、という話ができるかどうか。となると、1年間は少なくともこう着状態が続くので、パンダは帰っちゃうかもしれないですね」と述べた。

続きを表示

「美脚」特集記事

「中居正広」特集記事

芸能の2025年12月14日のニュース