堤幸彦氏、監督のギャラ事情を告白 映画1本ピンキリも「高井戸ぐらいにある中古マンションの…」

[ 2025年12月11日 12:08 ]

堤幸彦氏

 映画監督、演出家の堤幸彦(70)が10日深夜放送のABCテレビ「これ余談なんですけど…」に出演。監督のギャラ事情を告白した。

 
 「SPEC」「池袋ウエストゲートパーク」「TRICK」「20世紀少年」など数々のヒット作を手掛けてきた堤氏。関西の子役からの質問に答える企画で、「給料はいくら」というち直球の質問に「これほんとに一番話しづらい話」と吐露した。

 「ドラマと映画じゃカテゴリーが違うんですけど」と前置きした上で、例えば映画1本撮影するには目安として企画段階で3カ月~半年、ロケハンやキャスティングで3カ月、撮影1カ月、編集に半年…と1年がかりの仕事になるという。

 それをすべて含めて「どうですかねえ…ほんとにピンキリですよ。その10分の1、その倍ぐらいの幅もあるとして、大体35年ものの高井戸ぐらいにある中古マンションの1部屋分ぐらい」と回答。「だいぶ薄めましたね」「全然分かんない」と共演陣からは声がもれた。

 堤氏は「何か金持ちっぽくかつてはイメージされてましたけど、まったくそんなことない。まったくお金的には自由がないです」と強調。ただ、かまいたち・濱家隆一から「バブル期は凄かったとかは?」と問われると、「あります」と即答した。

 「当時はビデオ・VHSとか、その後はDVDやBlu-rayになりますが、これは1本いくらっていう印税システム。だから、有名なテレビドラマを手掛けて、映画化、それがビデオになった…その時に入ってきたお金は結構スゴイ」と説明。「これは下高井戸からちょっと新宿に寄ったぐらいの…」と、また不動産価格に例え、笑わせた。

 お金事情に興味津々のかまいたち・山内健司は「監督のギャラは最初に決められてたとして、映画が予想以上にヒットしたら追加のご祝儀的なものは?」と聞いた。堤氏は「なくはないと思いますけど、少なくとも私がやってるこの数年間ではそういういい話はないです。最初に決めた金額です」と語った。

 DVDやBlu-rayの売り上げも、動画配信サイトの隆盛で「ほぼない」、撮影していないときの収入は「ないよ」と断言。「こんな暗い話でいいんですか?」と苦笑いだった。

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