AKB48創立20周年 秋元康氏、指原莉乃を“後継者”指名 作詞公開オファー

[ 2025年12月9日 05:30 ]

囲み取材に応じた(前列左から)高橋みなみ、秋元康、指原莉乃、(後列左から)倉野尾成美、伊藤百花、小栗有以(撮影・井利 萌弥)
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 AKB48が8日、グループ創立20周年を迎え、プロデューサーの秋元康氏(67)、卒業生の指原莉乃(33)らが東京・秋葉原のAKB48劇場で取材に応じた。秋元氏はサプライズで指原にシングル曲の作詞を報道陣の前で依頼し、グループの再起を託した。

 「AKBは元々いろいろな夢がある人が集まっている。作曲や作詞、ミュージックビデオの監督をメンバーの中でできたら理想だと思っていた。一番最初に指原大先生が日本レコード大賞を頂いたので」と説明。指原はプロデュースしているアイドルグループ3組で計32枚のシングル曲を作詞。今年の日本レコード大賞では作詩賞を=LOVEのシングル「とくべチュ、して」で受賞した。

 “公開オファー”を傍らで聞いていた指原は「えー!?」と仰天。秋元氏は驚く指原をよそに「良ければ表題曲になる」とし「とにかく今のAKBは売れなきゃいけない。指原の作詞力は相当」と太鼓判。AKBはメジャーデビュー後66作の表題曲があるが、指原が起用されれば、秋元氏以外の作詞は初。活動を評価しての“後継者”指名となった。

 指原は10年以上前に、秋元氏から小説執筆を打診され打ち合わせを重ねたが「5文字くらいしか書けなかった」と失敗談を明かしながらも「うれしいです。“AI秋元康”に勝てるように頑張ります」と意気込んだ。

 《たかみな感激「25年にこの場に立って…」》同所では、AKB48劇場20周年特別記念公演が行われた。アンコールでは、前田敦子(34)、高橋みなみ(34)、篠田麻里子(39)など1期生21人中17人が駆けつけ、グループとしてインディーズ時代の06年に最初にリリースした「桜の花びらたち」を歌唱。高橋は「20年って重い。2025年に私たちがこの場に立っているのが想像つかなかった」と感激の面持ち。“1・5期生”として、劇場アルバイトからメンバーになった篠田は、開館当時を振り返って「全然満員にならなくて、チケットを配って“無料なので入ってください”とお願いしました」と懐かしんだ。

 《秋元氏「お客さまがずっと味方でいてくれた」》秋元氏は、劇場ロビーにペンで「I’m on your side.」とメッセージを書き入れた。直訳すると「僕は味方だよ」。この“I”には秋元氏自身だけでなく、劇場に訪れた観客一人一人にも気持ちを重ねたという。「お客さまが来るたびにメンバーのことを応援してくれたらいいなという思い」と説明。05年の12月8日にオープンし「会いに行けるアイドル」として20年間多くのファンが足を運んだ。「お客さまがずっと味方でいてくれたからここまで来れた」と感謝した。

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