脳科学者・中野信子氏が語る謝罪の極意「どれだけダメージ受けた姿を演出するかっていうゲーム」

[ 2025年12月4日 18:00 ]

中野信子氏のインスタグラム(@nobuko.n.nakano)から

 東大卒の脳科学者・中野信子氏が3日深夜放送のABCテレビ「これ余談なんですけど…」に出演。「謝罪」の極意を語った。

 この日は、若手社員の3人に1人が仕事の謝罪もオンラインでOKと回答した調査結果を受け、オンライン謝罪の是非を語り合った。濱家は「しゃべる言葉全部、老害に感じられそうで怖い…」と自身の意見が古くさいと思われることを恐れつつ、オンライン謝罪に否定的な感情をにじませた。

 中野氏は「謝罪を効果的にする方法って私たち、習ってないですよね」と切りだし、「いらんことを謝罪してしまって逆にハレーションを起こすこともある。謝罪したってことは悪いことしてたんか…となってしまう」と例を挙げ、謝罪にも「やり方がある」と語った。

 「謝罪をしてほしい側が求めてるのは、謝罪をする側がダメージを受けた姿。それを見たいんですよ」と指摘。「なので、どれだけダメージを受けた姿を演出するかっていうゲームなんです」と言い切った。直後に「こういうことを言ってると、私が謝罪しなきゃいけなくなった場面で…」と頭を抱え、濱家に「絶対そう思いますよ、“はい、攻略中~!”ってこっちは思います」と言われた。

 「アンダードッグ効果。負け犬であることをどれだけ演出できるか」として、直接姿を姿を見せる方法を取らずともオンライン謝罪巧者もいると中野氏。「テレビでの記者会見だってオンラインみたいなもの」と位置づけ、「“この人をたたくなんて、なんてこの週刊誌は悪いヤツなんだ”と思わせることができる人はしばしばいる」と評した。

 それでも濱家は、オンライン謝罪は難しいと吐露。「いかに、じかに会って反省してるとこを見せるか、とちゃうんかと俺は思ってしまう。今までそうやって謝ってきた。“今月マジで待ってください…すみません”って」と、借金の取り立てへの対応を連想させる文言を再現し、笑わせた。「先生の言うアンダードッグ効果。いかに自分が情けない、クズみたいなみすぼらしい人間かを見せてきた」と振り返ると、中野氏に「それそれ」と謝罪術を褒められていた。

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