“ブレない”…から変わった瞬間――Palette Parade髙橋來都葉が「atelier」で見せた新たな表情、そして飾らぬ思い

[ 2025年11月29日 11:00 ]

【画像・写真1枚目】“ブレない”…から変わった瞬間――Palette Parade髙橋來都葉が「atelier」で見せた新たな表情、そして飾らぬ思い(撮影・中野 小陽)
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 7人組アイドルグループ「Palette Parade(パレットパレード)」(通称パレパレ)の髙橋來都葉(ことは)が、10月28日にリリースされた新曲「atelier」についてスポニチ東京本社でソロインタビューに応じた。“ここに居ていい”と語りかけるような温度を持つ今作は、自身の表現者としての変化を感じた大切な一曲になったという。(「推し面」取材班)

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 最初にデモを聴いた瞬間から惹かれたという。「メロディも歌詞もリズムも全部よくて。エモーショナルだけど前向きな感じがして『あ、この曲好き』ってすぐ思えた。レコーディングでもあっという間に覚えちゃうくらい、自分の中にすっと入ってきました」。

 最も心をつかまれたのは楽曲に込められた“そのままの自分でいい”という肯定のメッセージだ。「目標に向かって頑張れ、とかじゃなくて、そのままの自分でいいんだよって伝えてくれる曲なんです。それがすごくいいなって思いました」。

 特に印象的だったのがラストのサビにある「ここが君の居場所さ」というフレーズ。「パレパレらしくて大好きな部分。ライブではこの一言がちゃんと届くように心を込めて歌っています」。そこには、会場に足を運んでくれたファンに“ここにいていいんだよ”と伝えたいから思いが強くある。

 ステージでは言葉に合わせて表情も丁寧に変える。柔らかな眼差しで「大丈夫」と寄り添うように歌う日もあれば、少し切なさをにじませる時もある。「表情は日によって少し変わるけど、“あなたを受け入れているよ”という気持ちはいつも同じです」と語る髙橋が中でも力を注ぐのが、自身のソロパート♪マイノリティ側でロックな妄想をして 意味ない安心感 守られてるの――の表現だ。

 「“ロックな妄想”はどこか明るい感じ。でも“意味ない安心感”では少し落ちる気持ちを入れていて。歌詞の流れに合わせて表情も切り替えるようにしています」。

 今でこそ感情表現が武器になりつつあるが、以前は顔に気持ちが出づらいことに悩んでいたという。自己紹介でも「ブレない」と話すほど表情が変わらず、ライブではそれが壁にもなった。

 そんな “ブレない”髙橋を変えたのは、プロデューサーの 「ライブは歌の上手さもそうだけど、その瞬間の感情をしっかり伝えることが一番響くと思う」 という一言だった。「それまで歌詞の意味を深く考えずに歌っていて。でも意識し始めたら自然に表情が出るようになって。今は前よりずっと感情を乗せて歌えるようになったと思います」。

 だからこそ「atelier」で見てほしいポイントは明確だ。「表情です。特にソロ部分はすごく思いを込めているのでぜひ見てほしい」。 “ここが君の居場所さ”と歌うその声は、ファンに向けた言葉であると同時に、表現者として歩んできた自分自身にも向けたメッセージだ。飾らない思いを抱いたまま髙橋來都葉は「atelier」とともにステージに立ち続ける。

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