「ドラクエ」生みの親・堀井雄二氏 旭日小綬章受章に感慨「人生はロールプレイングです」

[ 2025年11月3日 14:15 ]

堀井雄二氏
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 政府は3日、秋の叙勲の受章者を発表し、「ドラゴンクエスト」シリーズの生みの親として知られるゲームデザイナーの堀井雄二氏(71)が旭日小綬章を受章した。堀井氏は同日に自身のXを更新し、喜びをつづった。

 堀井氏は「このたびは叙勲の栄に浴し、身に余る光栄なことと、とても感激しています。今回の受章は、ボクひとりでの力ではなく、ゲームを楽しんでくれているプレイヤーの皆さま、今まで支えてくださった開発スタッフの皆さん、そしてゲームに関わるすべての皆さまのご支援のおかげと深く感謝しております」と感謝を記した。

 続けてドラクエシリーズ開発に着手した当時を回想し、「ボクがゲームを作り始めた頃、ゲーム自体、あまりよくない娯楽と思われていて、子どもたちがゲームで遊んでいると親や先生に怒られたりしたものです。それがいつしか、ゲームは日本を代表する産業のひとつへと成長し、世界に誇る文化と言われるようになりました」と感慨をつづった。

 「今回、ゲームクリエイターとしては初の叙勲にあずかることができたのは、ゲームが世の中の発展に寄与するものと評価していただけたからではないかと思います」とし、「かつて「単なる遊び」として見られていたゲームが、世代や国境を越え、人の心に寄り添い、喜びや想像力、時に生きる力を与える文化として認められたであろうことに深い感慨を覚えています」と言及。

 そして「ゲームに関わる皆さまを代表しての受賞と受け止め、ゲームクリエイターを目指す若い方々に希望を与えるものとして、ともに喜びを分かち合いたいと思います。この受章を励みに、これからも皆さまの心に「わくわく」を灯せるような、そんな作品づくりに挑戦していきたいと思っています。人生はロールプレイングです。本当にありがとうございます」と締めくくった。 

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