田崎史郎氏 日米首脳会談の裏で…置き去りの議論に言及 財源は増税?「国会で理解を得ないと」

[ 2025年10月30日 18:57 ]

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 政治ジャーナリスト田崎史郎氏が30日、TBS系「ひるおび」(月~金曜前10・25)に生出演し、日米首脳会談の裏で置き去りになっている議論について見解を示した。

 高市早苗首相は24日の所信表明演説で、防衛費の国内総生産(GDP)比を今年度中に2%へ引き上げることを実現すると表明。28日にはトランプ米大統領との会談でも約束した。

 ここで問題になるのが財源論だ。元々は岸田政権下で、法人税、たばこ税、所得税の増税を明記した上で、27年度中に増額する方針だった。しかし、高市氏はそれをさらに2年前倒しするとの方針。増税で国民生活のさらなる圧迫も懸念される。

 法人税、たばこ税は来年4月から引き上げられるが、所得税については未定のまま先送りになっている。前倒しによる財源について、田崎氏は「はっきりしない」とした。

 MCの「ホンジャマカ」恵俊彰から「今年度中だから、今回の臨時国会で補正予算で何とかするということ…?」と問われた田崎氏は「それも入ってくる可能性があります」と返答。「ただ本格的には来年度の予算編成の中でやらなきゃいけないことになりますし、補正予算でどれくらい盛り込めるか分からないですけど」と付け加えた。

 これについて、紛糾が予想されるのが、来月4日から始まる、所信表明に対する各党の代表質問と、開催が検討されている衆参両院の予算委員会だという。田崎氏は「4、5、6(日)で所信表明に対する各党の代表質問がある。そこで終わらずに、衆参で2日半ずつ、予算委員会をやるということでまとまりつつある」と、今後の見通しを口に。「ここでも野党がかなり突っ込んでくる。財源どうするんだという話を。国会で理解を得ないといけない」と指摘した。

 公明党の連立政権離脱、各党との連立交渉を経て、苦難の道を歩んで首相に就任した高市氏。トランプ氏との日米首脳会談など、いきなりの外交日程も何とか乗り越えたが、一難去ってまた一難となる。恵は「ここはヤマですね、また」とつぶやいた。

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