ALSOK杯第75期王将戦 挑戦者決定リーグで永瀬拓矢九段が開幕2連勝

[ 2025年10月13日 18:39 ]

伊藤匠叡王を下し、王将戦挑決リーグ2連勝の永瀬拓矢九段(撮影・我満 晴朗)
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 将棋のALSOK杯第75期王将戦(特別協力・スポーツニッポン新聞社、毎日新聞社)挑戦者決定リーグは13日、東京都渋谷区の将棋会館で1局を行い、後手の永瀬拓矢九段(33)が伊藤匠叡王(23)を112手で下し、開幕2連勝を飾った。

 リーグ前半戦の注目カードの戦型は相掛かり。永瀬が序盤早々から前例を離れ、52手目で△3九角と打ち込み、その流れで馬をつくって右辺からの攻めを継続した。「直近のタイトル戦でも前例のある将棋で、こちらから変化してみたんですけど、両者手探りでやってみないと分からないと思いながら指していました」。終盤は攻め合いの中で冷静に逃げ切り、藤井聡太王将(23)=7冠=への連続挑戦に一歩前進。「良いスタートを切れましたので、引き続き準備して頑張りたいと思います」と話した。

 敗れた伊藤は開幕連敗で挑戦権獲得には苦しい星取り。「4七金と上がった手(51手目)が良くなかったかなと思うんですけど。思った以上に模様が悪くて、こちらの指し手が難しい展開になってしまいました」と省みた。
 
 この日で出場全7棋士が2局を消化した。成績は以下の通り。

 永瀬 拓矢九段 2勝
 西田 拓也六段 2勝
 菅井 竜也八段 1勝1敗
 近藤 誠也八段 1勝1敗
 佐々木勇気八段 1勝1敗
 伊藤  匠叡王   2敗
 大橋 貴洸七段   2敗

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