山田裕貴 土方歳三で世界を斬る!来春放送「ちるらん」 TBSとU―NEXTタッグ 海外進出狙う

[ 2025年10月4日 06:00 ]

「ちるらん 新撰組鎮魂歌」に主演し土方歳三を演じる山田裕貴(C)THE SEVEN 
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 俳優の山田裕貴(35)が来春放送のTBS特別ドラマ「ちるらん 新撰組鎮魂歌」に主演する。幕末の京都を舞台に新撰組志士たちの荒々しくも熱い生きざまを史実に基づきながらフィクションも交えて描いた人気同名漫画が原作で「鬼の副長」とも恐れられた土方歳三を演じる。

 今作はTBS、U―NEXT、海外向けコンテンツを作るためにTBSが設立したTHE SEVENの3社がタッグを組んだ大型プロジェクト。地上波で特別ドラマを放送し、U―NEXTでドラマシリーズを独占配信する予定で、日本が誇る侍が世界に斬り込みをかける。

 主演映画が7月と9月に公開され、今月にも公開が控えるなど売れっ子の山田だが「走り続ける中で自分の炎がどこにあるのか分からなくなるような孤独を感じていた」という。その中でも継続する大切さを信じてきて「新撰組もそうだったんじゃないかって思った」と自身と役を重ね合わせた。そして「燃やすしかねえだろ、たぎらすしかねえだろ」と自らを奮い立たせた。制作陣はそんな山田の鋭いまなざしの奥に宿る狂気と熱量が、荒々しくも純粋な魂を持つ土方にシンクロすると感じたという。

 撮影は4月から約半年かけて京都や滋賀をはじめ全国各地で行われ、映像は高いVFX(視覚効果)技術も駆使して仕上げられた。「ジャパニーズ・ソードアクション・エンターテインメント」とも銘打っており、超高速で迫力ある殺陣も大きな見どころだ。

 幕末を駆け抜けた新撰組と令和の最先端技術が融合した今作。山田は「自分たちだからできた“令和の新撰組”がつくり上げられたと思います」と自信をのぞかせた。 (山内 健司)

 ≪世界で人気上昇中 日本の時代劇作品≫日本の時代劇は世界で高い人気を誇っている。昨年は、関ケ原の戦い前夜が舞台となったディズニープラスのドラマ「SHOGUN 将軍」が、米エミー賞で史上最多の18冠を獲得し、大きな話題となった。また、現代の時代劇撮影所にタイムスリップした幕末の侍の奮闘をコミカルに描いた映画「侍タイムスリッパー」もカナダのファンタジア国際映画祭で観客賞金賞。国内の単館上映からスタートしたが、海外でも広く評価されるようになった。

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