岸谷蘭丸 小児リウマチの闘病語る 小学時代は毎週末の入院、身長が3年間伸びなかったことも

[ 2025年9月30日 06:35 ]

岸谷蘭丸のX@ranmaru_yunokiから
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 俳優・岸谷五朗(61)、ミュージシャン・岸谷香(58)夫妻の長男で、実業家・インフルエンサーとして活動する岸谷蘭丸(24)が29日放送のABEMA「Abema Prime(アベプラ)」(月~金曜後9・00)に出演。幼少期に小児リウマチで闘病生活を送っていた子供時代を振り返った。

 岸谷は3歳から4歳の間に小児リウマチになったと話し「結構重くて、日常生活を送れないくらいで、幼稚園は4分の1くらいしか行けなかった。けっこうずっと入院をしていて、特効薬みたいなのがないので、基本的には治らないんですよね。なので、これで治しますっていうのがなくて、長期的に渡って、対処療法的なことしかできない。僕は慢性疾患として障害者手帳を持っていました」と語った。

 また、当時は「ステロイドを使うしかなかったので、大人の使う規定の何倍も飲んで、何とか生活を維持してっていう風にやっていたので、顔もムーンフェース、パンパンなんです。眉毛もつながっちゃったりとか…身長も3年間で1センチも伸びないとか、満腹がわからなくなっちゃってずっと食べているとかっていう…日常に異常をきたしながら、何とか生命維持をして粘るみたいな生活を7、8歳までやっていた。そこで新しい薬ができて、10歳で寛解。一応大丈夫になった」と説明した。

 小学校には「頑張って行くぞ」と思い、周りの協力もあって「ランドセルを背負えなかったので、空っぽのランドセルを背負って車で送ってもらって学校まで行って。先生たち全員が僕の薬を持っていてくれて、何かあったらすぐに飲ませるという態勢」の中、月曜日の午後から学校に行き、金曜の1限に出てから週末は入院という生活をしていたという。

 それでも、一番大変なのは「社会との断絶、家庭への負担が多すぎること」と言う。「体調が悪いのが一番大変ではあるんですけど、子供の病気って難しくて、凄く複合的なんですよね。一番大変なのは親だと思います。やっぱり。子供って、辛いだけでよく分かっていないんですよね。そこは周りのケア次第でどうにでもなるところなんですけど、親と周りに負担が大きくて。親が頑張ってやってくれたので、うまくいったんですけど。仕事を完全に辞めて、僕に付きっきりにならなきゃいけない」と語った。

 岸谷の入院していた病院は、親と「ほぼ会えないパターンの入院だった。1日に1時間だけ親が来てもいい時間があって。お弁当とか持って来てくれて。僕は親が来る2時間くらい前から窓にはりついてながめている」としたが、逆に子供に親が24時間付きっきりにならなければならないパターンも多く「親が仕事を辞められない家庭はどうするの?」と疑問を呈していた。

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