山本譲二 師匠・北島三郎への弟子入り秘話明かす 映画館で偶然会い「あの方に…」10日間続けて…

[ 2025年9月18日 16:48 ]

山本譲二
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 演歌歌手の山本譲二(75)が17日放送のBSフジ「昭和歌謡パレード」(水曜後10・00)にゲスト出演。師匠の演歌歌手・北島三郎(88)との運命的な出会いについて語った。

 山本は74年に伊達春樹の芸名でデビューしたが、鳴かず飛ばずの時代を過ごした。当時、東京・中野に住んでおり、友人と映画「新兄弟仁義」を見に出かけると、隣に座った友人が「北島三郎がお前の後ろにいるよ」と教えてくれたという。

 後ろの席には黒の革ジャン姿で関係者と3人で座っており、帰り際に山本が「お疲れさまでした」と声をかけて頭を下げると、北島も「はい、どうもありがとう」と帰って行ったとした。

 「かっこいいなあ。めちゃくちゃかっこいいなあ」と思っていると、数日後には中野のショッピングセンターに黒山の人だかりが。見ると北島が長男の手を引いて買い物をしており、「優しいパパの顔・日常の。これ二つ見たんですよ」と振り返った。

 当時は24歳で「全然売れない。くすぶってる、どうしよう。もうあの方に会うしかない」と一大決心。その時北島が新宿コマ劇場で1カ月公演をやっていたため「飛び込みで行きました」とぶっちゃけた。

 それでも楽屋ののれんをくぐり話をする勇気はなく、のれんの外で立って待つことに。北島が出てくると「いってらっしゃいませ」「お疲れさまでした」と頭を下げてあいさつしたが、「会話はなし。10日間やった。毎日行って」と回顧した。

 すると10日目に山本の前を通りかかった北島は足を止め、付き人が持っていた芝居の小道具を山本に向かって放り投げたという。

 「これはどういう意味?ついて行かなきゃいけないでしょ」と思った山本は小道具を手に、衣装姿で舞台に向かう北島について行き、花道の袖まで行った。そこで北島からは「なんなんだ」の一言が。

 「弟子になりたいです」とようやく思いを伝えると、北島は「あのねえ、もう1回だけお父さんとお母さんに電話を入れてね、父さんと母さんが俺でいいって言うのならば、明日から来いや」と告げたとした。

 「それでもう51年目です」と山本が話せば、同じくゲストの藤あや子は「なんか映画みたい」とうっとりと続けた。

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