萩本欽一 コント55号時代のネタ打ち合わせ 有働由美子が仰天「それだけなんですか?」

[ 2025年9月14日 22:47 ]

萩本欽一
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 コメディアン萩本欽一(84)が、14日放送のテレビ朝日系「有働Times」(日曜後8・56)にVTR出演し、アドリブにまつわる秘話を明かした。

 駆け出し時代、極度のあがり症だった萩本。台本を懸命に覚えても、緊張のため忘れてしまうことが多かったため、開き直ってアドリブ技術を磨いたことが始まりだったという。

 故・坂上二郎さんとのお笑いコンビ「コント55号」でも、コントは徹底したアドリブ主義。お笑いへの向き方は、入念に台本を練った「ザ・ドリフターズ」とは対照的。日本テレビ系「コント55号のなんでそうなるの?」などで、その場で生み出される即興の笑いで観客を笑いの渦に巻き込んだ。

 そこにはコントに対する萩本なりのマイルールがあったという。「もともとコントってね、台本を書いたらコントじゃない。台本を書いたら、コメディーだから。(舞台に)出て行ったらやる、がコントだから」と打ち明けた。

 番組では、「―なんでそうなるの?」で披露されたコントの一部映像が紹介された。萩本がコーチ、坂上さんが選手役だが、なぜか坂上はランニング姿でつるはしをかついでいる。

 このコントについて、萩本は「朝、テレビ局に行ったら、二郎さんが“欽ちゃん、(今日のネタは)何?”って言うから、“マラソン、コーチ、選手。じゃあね!”って。あとやれば(コントになる)」と証言。聞き手のフリーアナウンサー有働由美子は「それだけなんですか?設定…」と驚きを隠せない様子だった。

 あらためて「全部アドリブじゃないと」と萩本。「台本をコント55号に渡してごらんなさい?ひとっつもおもしろくないから」と断言した。

 ある時、アドリブ技術の磨き方について、先輩に相談をしたという。「先輩に聞きました。こんなこと(アドリブ)、僕にもできるんですか?先輩は言ってました。“うん、やってれば(できるでしょう)”」。その上で「教える方がきちんと教科書を持っていないのが、やっぱり幸せなことだね。学校ってのは、教える言葉がうるさすぎだよ」と、皮肉も込めて語っていた。

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