ネトフリWBC独占生配信 テレ朝「放送権の都合」「今後については見えていない」放映権高騰化にも言及

[ 2025年9月10日 15:54 ]

テレビ朝日社屋
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 テレビ朝日は10日、東京・六本木の同局で10月期の改編説明会を開き、米動画配信大手「ネットフリックス」が来年3月に開催される第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の日本での独占放送権を獲得したことについて言及。2023年の前回大会は、同局とTBSが生中継していた。

 ネットフリックスは8月26日、SNSで日本での「独占生配信」を発表。全47試合をライブとオンデマンドで配信し、テレビの地上波での中継はなくなる。2023年前回大会では、WBCを組織する「WBCI」とともに東京開催試合の運営・興行を担う読売新聞社を通じて国内の民間放送局などに放送・配信権を付与し、TBSと同局が生中継を行った。

 同日同局はコメントを発表。「当社は2006年の第1回大会から地上波放送に携わって参りましたが、今大会は放送権の獲得に至りませんでした」としていた。

 この日、ビジネスソリューション本部コンテンツ編成局総合編成部長の河野太一氏は「今後については何も見えていない。今回については放送権の都合ということで」と述べた。

 また、野球に限らずスポーツ中継の放映権の高騰化に触れ「海外の大きなプラットフォームが参入することが増えていくんだと思いますが、当社は製作費を有効活用して一つでも多く楽しんでいただけるスポーツコンテンツを国民の皆さんに届けていきたい」とコメントした。

 侍ジャパンが世界一に輝いた23年の前回大会では、同局が中継したドジャース・大谷翔平が先発した準々決勝のイタリア戦は、野球中継歴代2位の平均世帯視聴率48%(ビデオリサーチ調べ)を記録した。

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