橋幸夫さん アルツハイマー型認知症公表後のステージで見せていた姿 関係者は見ていた「最後まで…」

[ 2025年9月5日 19:21 ]

<夢グループ20周年記念コンサート>軽やかに登場する橋幸夫(撮影・会津 智海)
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 歌手の橋幸夫さんが4日午後11時48分、肺炎のため死去した。82歳。東京都出身。通夜は9日午後6時、葬儀・告別式は10日正午、東京都文京区の無量山 傳通院で営まれる。喪主は妻・橋真由美(まゆみ)さん。夢グループの石田重廣社長は今月1日、橋さんが再入院しているとを明かしていた。

 石田社長は今年5月20日に会見を行い、橋がアルツハイマー型認知症を患っていると公表。体調を見ながら歌手活動を継続するとし、橋さんはこの翌日の同月21日に神奈川県小田原市内で開かれた「夢グループ」の20周年記念コンサートに出演。大きな拍手の中、代表曲の「霧氷」など3曲を歌い上げた。闘病の公表前は歌詞を忘れるなどして1曲を歌い切ることもままならないことが続いたが、この日はフルコーラスで歌唱した曲もあった。代表曲「潮来笠」の途中では「私の名前知ってます?“橋幸子”と申します」とあいさつを変えて笑わせる場面も。最後は「ちょっと、トイレに行ってきます」とちゃめっ気たっぷりに退場。関係者は「最後までエンターテイナーだった。プロでした」と絶賛していた。

 だが、橋さんは5月31日に兵庫県で行った事務所20周年記念公演後に自宅から救急搬送され一過性脳虚血発作と診断。翌月8日に退院し、同11日の滋賀公演で復帰したが、その数日後に再び入院していた。

 1960年にデビュー。ヒット曲「潮来笠」で知られ、アイドル的な人気の「御三家」の1人として活躍した。

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