橋幸夫さん死去 昭和の大スター訃報相次ぐ 長嶋茂雄さん、いしだあゆみさん、露口茂さん…列島悲しみ

[ 2025年9月5日 19:22 ]

<夢グループ20周年記念コンサート>軽やかに登場する橋幸夫(撮影・会津 智海)
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 歌手の橋幸夫さんが4日午後11時48分、肺炎のため死去した。82歳だった。東京都出身。通夜は9日午後6時、葬儀・告別式は10日正午、東京都文京区の無量山 傳通院で営まれる。喪主は妻・橋真由美(まゆみ)さん。

 夢グループの石田重廣社長(67)は今月1日、橋さんが入院中である事を明かしていた。また、石田社長は今年5月20日に開いた会見で、橋さんがアルツハイマー型認知症を患っていると公表。体調を見ながら歌手活動を継続するとしていた。

 だが、橋さんは同31日に兵庫県で行った事務所20周年記念公演後に自宅から救急搬送され一過性脳虚血発作と診断。翌月8日に退院し、同11日の滋賀公演で復帰したが、その数日後に再び入院していた。

 橋さんは1960年にデビュー。ヒット曲「潮来笠」で知られ、NHK紅白歌合戦には通算19回出場した。舟木一夫、西郷輝彦さんとともにアイドル的な人気の「御三家」の1人として活躍した。

 2025年は著名人の訃報が相次いでいる。3月にはフリーアナでタレントのみのもんたさんが死去。みのさんは67年に文化放送に入社。軽妙な語り口で「セイ!ヤング」「みのもんたのワイドNo.1」など、数々の番組で活躍。フジテレビ系「プロ野球珍プレー・好プレー大賞」でのコミカルなナレーションで大人気を博した。

 同月には、歌手で女優のいしだあゆみさんの訃報も伝えられた。いしださんはフジテレビ「北の国から」で田中邦衛さん演じた五郎の妻やTBS「金曜日の妻たちへ」での名演でもお茶の間の人気を博した。歌手としては「ブルー・ライト・ヨコハマ」は累計150万枚のミリオンヒットとなり、NHK紅白歌合戦で3度歌唱した。

 6月には巨人終身名誉監督の長嶋茂雄さんが肺炎のため死去した。首位打者6度、本塁打王2度、打点王5度獲得し、65年から73年までの巨人の9年連続日本一に貢献し、「ミスター・ジャイアンツ」「ミスタープロ野球」と呼ばれ、王貞治一塁手との「ONコンビ」は、野球界の顔として国民的な人気となった。ミスターの訃報に日本中が悲しみに包まれた。

 6月にはNHK大河ドラマ「太閤記」「天と地と」などに出演した女優・藤村志保さんが死去。7月には69年放送のTBSドラマ「サインはV」などで知られる女優の中山麻理さんが亡くなった。

 8月にはヒット曲「出発(たびだち)の歌」などで知られ、舞台やドラマでも活躍した歌手で俳優の上條恒彦さんの訃報が伝えられた。

 9月には、刑事ドラマ「太陽にほえろ!」(日本テレビ)の「山さん」こと山村精一警部補役で知られた俳優の露口茂さんが、4月28日に老衰で死去していたことが明らかになった。アニメ映画「耳をすませば」のバロン役、海外ドラマ「シャーロック・ホームズの冒険」シリーズの主人公ホームズ役など、声優としても活躍。1990年代中盤以降は表舞台から遠ざかっていた。

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