山田裕貴 60歳で死去の父・和利さんに感謝「支えてくれたおかげ」 4年前からがん闘病も非公表

[ 2025年8月27日 04:00 ]

山田裕貴
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 俳優の山田裕貴(34)の父でプロ野球中日、広島で活躍した山田和利(やまだ・かずとし)さんが16日、死去した。60歳。愛知県出身。葬儀は近親者のみで行った。山田が26日、自身のインスタグラムで明かした。

 約4年前にがんと診断され、闘病していたという。故人の遺志で公にしていなかったが、2021年11月に2軍内野守備走塁コーチを務めていた広島を退団していた。文末に「親族代表」と記した山田は、和利さんの写真を添えて「生前にいただいたご厚情に、あらためて深く感謝申し上げます」とつづった。

 和利さんは100メートル11秒6の俊足を買われ、83年に中日入団。続く5位で同期入団したのは、50歳まで現役を続け、通算219勝をマークした山本昌氏(60)。1軍に定着できない日々が続いたが、内外野をこなすユーティリティープレーヤーとして活躍。88年にはチームトップの三塁打4本と10盗塁を記録し、同年のリーグ優勝に貢献した。91年に移籍した広島では強打者へのモデルチェンジを果たし、95年には打率・270、12本塁打、53打点と活躍した。

 96年に中日復帰も、故障により現役引退。その後指導者に転身し、中日や広島でコーチを歴任。内野守備や打撃、走塁コーチを務め、両球団でフロント入りも果たした。野球とともに歩み続けた人生。山田は「私たち家族が今日までやってこられたのは、父がプロ野球の世界で懸命に働き、支えてくれたおかげです」と、父に感謝した。

 山田 和利(やまだ・かずとし)1965年(昭40)6月3日生まれ、愛知県出身。東邦から83年ドラフト4位で中日入団。91年にトレードで広島に移籍し、96年には再びトレードで中日に復帰したが、同年限りで現役引退。通算成績は366試合で227安打、打率・262、22本塁打、102打点。引退後は中日、広島でコーチを歴任。右投げ右打ち。

 ▼広島・新井貴浩監督(山田さんの訃報について伝え聞き)今、初めて聞きました。闘病していたことも知らなかったので、突然のことで驚いています。

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