宝塚花組人気ゲームを舞台化「悪魔城ドラキュラ」開幕へトップ・永久輝せあ「内面的な部分を大事に」

[ 2025年8月15日 17:53 ]

永久輝せあ(左)と星空美咲
Photo By スポニチ

 宝塚歌劇花組トップスター、永久輝せあ(とわき・せあ)主演の「悪魔城ドラキュラ/愛,Love Revue!」が16日、東京宝塚劇場で開幕する。

 国内外で人気のゲーム「悪魔城…」を、宝塚がオリジナルストーリーと演出で初舞台化。ドラキュラと人間との間に生まれた、憂いを帯びた青年アルカードが永久輝の役どころ。ともに戦う若きヴァンパイアハンター、マリアを演じるのはトップ娘役・星空美咲(ほしぞら・みさき)。

 また「愛,…」は、ファンになじみ深いロマンチック・レビューシリーズ第23弾。華やかで美しい魅力にあふれた宝塚ならではの世界を届ける。

 通し舞台稽古後の囲み取材で「夏の暑さの厳しい公演ですが、たくさんの方に楽しんでいただける公演を目指して精いっぱい頑張ります」と永久輝があいさつした。以下一問一答。

 ――人気ゲームのキャラクターを演じることについて。

 永久輝「魅力的な作品。長く愛されている理由が分かると実感しています。アルカード役は原作ファンの中でも人気のあるキャラクター。優しさと強さと両方持った人物なので、魅力的な方だなと思っております」

 星空「原作がある作品は初めて。化粧前にマリアさんの写真を飾ってお化粧をしています。明るく活発で心優しい部分があるので私自身も勇気と力をいただきながら公演を重ねていきたいです」

 ――宝塚大劇場公演では新たなファンも増えたそうだが。

 永久輝「舞台に立ちながら客席を拝見すると男性のお客様が大変多いなと感じました。風のうわさでは、男性用のお手洗いに行列ができたという珍しいことが起こったようです。初めて宝塚を見る人にも、宝塚らしさを100%お見せできるレビューとの2本立てというのが、私自身幸せです」

 ――ゲーム作品を宝塚で公演する魅力は。

 永久輝「ゲームから舞台に持ってくるというゲームでは描かれてなかった内面的な部分を大事にしました」

 星空「ゲームが原作なので宝塚で娘役の私がマリアを演じるにあたって、品の良さや美しさがにじみ出るように、自分自身を磨くということを意識しています」

 ――ゲーム音楽がたくさん使われているが、歌唱するにあたって。

 永久輝「(星空と)2人で歌う歌があるのだが、メロディーとしては美しいが歌うとなると音域が広かったり上下も激しく苦戦しました」

 星空「歌詞がなくても音楽だけでたくさんの方に愛されているので歌詞を入れることでワクワクします」

 9月28日まで。千秋楽は全国の映画館でライブ中継、千秋楽と8月28日18時半の新人公演は「タカラヅカ・オン・デマンド」でライブ配信される。

続きを表示

この記事のフォト

「美脚」特集記事

「中居正広」特集記事

芸能の2025年8月15日のニュース