「子供じゃない 我慢してよ」──Baby’z Breath蒼木柚が歌い続けて気づいた「ガラスのダイス」の神髄

[ 2025年8月12日 11:00 ]

【画像・写真1枚目】「子供じゃない 我慢してよ」──Baby’z Breath蒼木柚が歌い続けて気づいた「ガラスのダイス」の神髄(撮影・陽葵はるね)
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 アイドルグループ「Baby’z Breath」(ベイビーズブレス、通称ベビブレ)の蒼木柚が、新曲「ガラスのダイス」についてソロインタビューに応じた。新メンバーとして加わって以来、初の新曲となるこの一曲がもたらした驚きや変化、そして今、歌う意味とは――。(「推し面」取材班)

 「ガラスのダイス」は、それまでの“可愛い”イメージとは一線を画す、エッジの効いたエモーショナルな楽曲。初めて耳にしたときの印象について、蒼木はこう語る。

 「私にとっては、この曲が加入後初めての新曲でした。ベビブレには“可愛い”“明るい”といった印象が強かったので、こういう方向性の楽曲が来るとは思わなくて。すごく驚きました」

 レコーディングも、すべてが新鮮だった。仮音源にメンバーの歌声が重なり、マスタリングを経て一曲として完成していく。その過程を人生で初めて目の当たりにし、楽曲に対する印象も少しずつ変わっていったという。

 「完成に向かって曲が仕上がっていくのを見ているうちに、聴こえ方や感じ方も変化していきましたね」

 7月8日にリリースされてから1カ月が過ぎた。ステージに立つごとに、歌詞の意味や解釈にも新たな発見があった。

 「振り入れのときに、メンバー全員で“この歌詞をどう解釈しているか”を話し合う機会があって。『人生ゲームみたい』とか『サイコロを振るイメージかも』とか、人によって捉え方が違うのが面白かったです」

 パフォーマンスを重ねるうちに、ファンの反応にも変化が見られるようになった。

「最初の頃はダンスについて言われることが多かったんですが、次第に“この歌詞がいい”って言ってもらえることが増えてきて。特に“最後の掛け合いがすごくいい”という声をよくいただくようになりました。この曲って、最後までみんなで楽しめる曲なんだなって、改めて思いました」

 特に心に残っているフレーズは、1番のBメロにあるという。

 ♪子供じゃない そうよ背伸びじゃない 子供じゃない 我慢してよ――

「私の歌割りなんですけど、2番では子供じゃないが『大人じゃない』に変わるんです。『子供』と『大人』の対比がすごく繊細で、ちょうどその狭間にある感情がよく表れていると思っていて。歌わせてもらえることが嬉しいですし、この曲の神髄だと感じています」

 子供じゃない。でも、大人になりきれない。その揺れる心境を描いたこのフレーズには、自身の今の姿が自然と重なっているのかもしれない。

 最後に、パフォーマンスで注目してほしいポイントを聞くと、グループならではの特徴をこう挙げた。

 「メンバー同士の歌の掛け合いがたくさんあって、そこはぜひ注目してほしいです。また、フォーメーションがくるくる変わるところにも意味があって、たとえばダイスが回る様子だったり、センターにいる2人が“子供と大人の間で揺れている姿”を象徴していたり。耳で聴くだけでなく、目でも『ガラスのダイス』の世界観を感じてもらえたら嬉しいです」

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